母乳育児中の上手な搾乳の仕方は?

基本的な搾乳の方法

母乳育児の経験のあるママなら、どこかで1度は搾乳が必要になるでしょう。できた母乳は必ずしも赤ちゃんが全部飲んでくれるとは限らず、赤ちゃんが飲み切れずに余った母乳に関しては、搾乳して体外に排出する必要があります。

搾乳せずにずっと放置していると、しこりや乳腺炎の原因になります。それで、基本的な搾乳の方法なのですが、搾乳した母乳はできることなら捨てずに取っておいて、後で赤ちゃんに飲ませられると良いですよね。

なので、まずは、綺麗に洗浄して消毒した、哺乳瓶や容器を用意しておきましょう。そして、手を綺麗に洗って、使用するよ容器を乳首の若干下辺りに固定してください。

次に、親指をおっぱいの上側、人差し指をおっぱいの下側で、それぞれの指が乳頭の2cm外側になるような場所に添えてください。後は、親指と人差し指で圧を加えたり緩めたりして、何回か母乳を絞り出していくだけです。

親指と人差し指の乳頭からの距離は一定に保ちながら、指の位置を360℃色々な方向に変えながらも母乳を絞り出してみてくださいね。このやり方で母乳が出てこない場合には、親指と人差し指の位置を若干乳頭に近付けたり、離したりして調整してみてください。

また、搾乳をしている時に、痛みを感じることはありませんか。実は、正しい搾乳ができていれば、痛みを感じにくいものです。もし痛みを感じるのであれば、やり方が間違っている可能性があります。

ちなみに、指で肌を摘まんだり、おっぱいの上で指を滑らせたり、乳首を捻ったり、強く摘まんだりなどの方法は間違っているのでやらないようにしましょう。

搾乳はどのくらいすれば良い?

おっぱいに溜まった母乳を搾乳する時に、「搾乳って、どのくらいした方が良いのだろう?」と悩んでいる方はいませんか。搾乳はあまりにやりすぎてしまうと、母乳の出に影響してしまう危険性がありますよね。

「左右のおっぱいを5回くらいずつ搾り出したら、さらに左右のおっぱいを5回くらいずつ絞り出す。」これを何回か繰り返していけば良いのですが、搾乳している時に母乳の出るスピードや量をちゃんとチェックしてくださいね。

すると、母乳が出るスピードがだんだんと遅くなって、量が減ってくるのが分かるでしょう。基本的には、母乳の出るスピードが遅くなって、量が減るまで搾乳をすれば十分です。勢い良く母乳が出るうちは、もう少し頑張って絞り出した方が良いかも知れませんね。

また、搾乳する前のおっぱいが張っている状態の時は、痛みを感じたり、しこりできていたりすることがありますよね。おっぱいの張りや痛みが改善したかどうかを、搾乳を止めるかどうかの1つの目安にしても良いでしょう。

⇒母乳育児がしたいけど母乳が出ない!とお困りのママはこちらへ

このページの先頭へ